火の鳥から

俺の聖書、火の鳥から。
小学生の頃にハマッた作品。
何十回読み返したことか・・・。
今また読み返すと色々と発見があるんだろうな。
ネタバレ注意。

黎明編・ナギ
火の鳥の生き血を飲んで不老不死になろうとするが、
なぜか火の鳥の死体から血がでない。
そして誰にもわたさないよう火の鳥を守りながら絶命する。


猿田彦の最後も泣けた;;





未来編・マサト
火の鳥の中でも特に好きな作品。
ただ一人生き残っているマサトは
時間と孤独の苦しみから解放されようと
自殺をはかるが・・・。


スケールが半端ない。
なんせ世界破滅から再生まであるんだからな。
前半と後半のノリが全然違うくて同じ本の中の物語かよ!!って思った。
コレを読んで、不老不死に恐怖を覚えた。
やっぱ人間は、
生まれて次の世代にバトンを渡して死んでいくもんだよ。





ヤマト編・オグナとカジカ
敵同士なのだが、愛し合ってしまう2人。
そしてラストは・・・。


2人には生きてほしかったわ、マジで。
てかオグナはかっこいいわ。
そりゃ火の鳥も惚れる?わなー。