毎日の積み重ねが大事であると感じるこの頃。
少しづつやっていけば、別にたいしたことはないのだ。
ただ何もやらずにためてしまうと、事は大きくなってしまう。
理屈で考えればごく当たり前のことである。
ただ当たり前のことを当たり前のように行動できるか、である。
そう。
たいていのヒトは「行動」ではなく「口動」だけに終わってしまう。
僕も例外ではない。
まず今、自分がしていることは「口動」か「行動」なのかを理解しておきたい。
ヒトより多くものごとをこなしてみる。
量の度合いは各々にまかせるが、多すぎてもだめだ。
たいてい持続できない。
ほんの少しでいいから多くやってみる。
例えば、腕立てを例に挙げてみよう。
先生からは100回までやることを言われたとしよう。
たいていのヒトは100回までやってその達成感に浸り終わる。
しかし、それで終わらずにもう少し頑張ってみて10回だけ多くこなしてみる。
するとどうだろうか。
自分だけ100回で終わったヒト達と比べ
何か違う達成感を感じられるではないだろうか。
達成感だけでなく、これを毎日続けているとして
普通のヒト:100 100 100 100 100・・・・
自分:110 110 110 110 110・・・・
10日目で普通のヒトが通算1000回になるのに対して、
自分は1100回になる。
つまり1日分多くこなしたことになる。
「そんなの当たり前じゃん」
そう、当たり前のことだ。
ただ当たり前のことを当たり前のように行動できるか、である。
ここで「行動」しなければ「口動」に終わる。
大きくなくてもいい。
ほんの少しでいいから、自分が頑張れる分だけでいいから、
ちょっとがんばってみよう。